こんばんは、Sです。

1月もあっという間に終わり、気づけば2月ですね。アメリカ生活が始まって、初めて1ヶ月間一度も出張がないという珍しい月でもありました笑。2月からはまた少なくとも月一出張で頑張っていきます。

さて、先日amazonからamazon dashというサービスが公開されました。サービスを一言でまとめると、「日常使うものを毎回オンラインで発注するのめんどっ(´∀`)という怠惰効率的な思考の持ち主のために、発注がボタン1つで行えてしまう画期的なサービス」なのであります。
百聞は一見にしかず、ということで早速購入してみました。

まずはこのサービスに必要な「ボタン」を購入します。
こんな感じで日用品を中心に、定期的に家にストックされるものが揃っています。
今回はテスト利用ということで、1番無難なミネラルウォーターのFIJIボタンを購入。
数日後、早速モノが届きました。

こんな感じでコンパクトに送られてきました。

中身を空けてすぐ使えるわけではなく、「ボタン」の設定が必要になります。
まずスマホでamazonアプリをダウンロードし、amazon dashの設定画面に行きます。
新規デバイスの設定というタブがあるのでタッチすると、以下の画面に辿り着きます。
Agree & Get Startedをタッチします。

次に6秒間ボタンを長押しして、amazon dashを立ち上げます。

確認中。



ここで自宅のWi-Fiと接続する必要がありますので、パスワードを入力します。
※Sの自宅のWi-FiがMotorolaということがバレましたが、気にせず進めます笑。

Wi-Fiのパスワード入力が完了し、これで「ボタン」の設定は終わりです。

最後に、自宅の好きなところに写真のような感じでボタンを貼り、注文したい時にボタンを押します。

試しに1度ボタンを押したところ、無事にオンラインで発注したのと同様に注文が通っていました。
実際使ってみるとハマってしまいそうです笑。
子どもがいる方は間違いなく手の届かないところに設置することをオススメします笑。

ちなみに、このamazon dash、間違ってボタンを押してしまっても、配送前であればキャンセルができます。
実はボタンの設置の時に落としてしまって誤発注してしまったのですが、amazon dash発注されたらスマホに通知が来る設定にしてたため、すぐに誤発注に気づきキャンセルすることができました。

ゆくゆくは水だけでなく、洗剤やティッシュ、トイレットペーパーなど、日常的に必要になるものが簡単に購入できるようになっていくはずです。

今はそんなに安くない値段でそれぞれ販売されていますが、今後サービスが普及するに従い値段は安くなりますし、何より買い物の手間が無くなるので、人々の生活に定着していくことになると思います。
メーカーからしてもamazonで販売することで在庫が効率的に管理できたり、直販により価格コントロールもしやすくなるのでメリットが大きそうですね。

ネット時代を制しつつあるamazon、新サービスのamazon dashの動向にこれからも注目です!